民放の地上波を見たいだけなのに10万もぼったくられました

私の住んでいる地域はなんと、民放が2局しか映りません。フジと日テレとNHKとEテレしか観られないのです。だから私の大好きな安住さんは観られないし、夫の大好きなアメトークも観られないし、娘の大好きなプリキュアも観られません。好きではないけれど徹子の部屋もやっていないんです。夫の転勤で引っ越してくるまでは、日本にそんな地域が存在するとは全く知りませんでした。

この地方では、TBS系列とテレビ朝日系列を観るために皆ケーブルテレビに加入しています。隣県の人が無料でみている隣県のローカル局2局を観るために月3,000円以上払っているのです。以前住んでいたアパートは全戸ケーブルテレビに加入しいて月々の料金も家賃に入っていたのですが、今のアパートは入っておらず、仮住まいなのに高い工事費を払うのも馬鹿馬鹿しくて2局で我慢していました。

しかし新築となるとやはり入るしかないという話になりまして、ケーブルテレビ局に電話をしました。するとまず契約をしに会社に来いとのこと。いきなり上からでびっくり。普通「営業の者が契約書を持って伺います」となるはずですが。そのほうが早いと言われて、NTTじゃないけれどこちらも連絡が遅かったので入居後テレビが観られないと困ると思い、素直に出向きました。そして問題のぼったくり内訳がこちら。

加入契約金 30,000
引き込み工事費負担金 25,000
宅内工事費 20,000
セットトップボックス代 30,000
キャンペーン -15,000
消費税 7,200
97,200

説明を聞いているうちにだんだんイライラしてきました。これから隣県のローカル局を見るためだけに月々3,564円も払おうという客に、まず加入3万が信じられない。工事費が2つもあって2万5千と2万っていうのが腹立つ。セットトップボックスもよそで買えないのをいいことにえらくふっかけているし、キャンペーンで1万5千円安くなりますとか恩着せがましくてますます腹が立つ。さらに消費税とかセコイ。

こんな田舎では、こんな殿様商売のケーブル会社にぼったくられないとテレビも観られないのが本当に悔しいです。このケーブルテレビ局以外の選択肢が増える日が来ればいいのにと地元の人に言うと「その発想はなかった」と言われました。この地域に生まれ育った人には当たり前のことで腹も立たないみたいです。すごいです。

地デジになったのに、BSも観られるのに、なぜ田舎では民放5局も観られない地域がいまだ存在するのでしょうか。電波が無理ならネットだってあるし、技術的には可能なはず。総務省はいつになったらこの地域格差をなくしてくれるのでしょう。

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